選ばれる理由
工務店・リフォーム店も窓や玄関のリフォームはできますよね。
では、窓・玄関の専門店は何が違うのでしょうか?
それは
- 本質的な課題を見つけ出すカウンセリング力
- ねじれ・ゆがみを加味した正確な採寸(3D採寸)
- 豊富な経験をもとに状況に応じた商品製作のサイズ判断
この3点が、もっとも違いが出る重要なポイントになります。
この「カウンセリング」と「正確な採寸」、「商品製作のサイズ判断」に
注力しているかで、同じ窓でも「暑い・寒い・うるさい(騒音)」などの
お困りごとの解決レベル(=効果)が違ってくるのです。
なぜ、そんなに効果が変わってくるのか?詳しく解説していきますね。
01本質的な課題を見つけ出すカウンセリング力
施工後もずっと満足できる
窓・玄関リフォームは丁寧なカウンセリングで決まる。
「セールスマン」になると
解決には至らない
私たち窓屋は、暑さ・寒さ・騒音などの問題を解決するには「カウンセリング」が大切だと考えています。
それはお客様からのご依頼が、そのまま課題の解決に至らないことが大いにありうるからです。
お客様のご依頼内容 ≠ 困りごとの解決
相談に来られるお客様に困っていることをお聞きすると
「冬に結露する」「道路の騒音が気になる」といった答えをお聞きします。
そして、お客様は続けて「内窓を付けたい」「2重ガラスがいいですかね?」とおっしゃいます。
お客様がおっしゃる商品も間違っているわけではないのですが、
ご依頼に対して「はい、分かりました。」「では、内窓だったらこの商品が〜」と
セールスマンになってしまうとお客様の本当の困りごとが解決できなくなってしまいます。
※実際に、私たちはセールスマンではなく”アドバイザー”と名乗っています。
お困りごとの解決には、その本質を見極めるコト
ここでは、ご提案に関する3つの事例をご紹介します。
根本的なお困りごと見極めて、最適なご提案をさせてもらった事例です。
結露対策と換気の提案
冬の結露対策として「内窓をつけてほしい」と相談に来られたお客様の事例です。
私たちはそのお家を拝見し、ただ内窓を追加するだけでは根本的な問題解決にはならないと判断しました。
結露の主な原因は空気の循環不良であり、お客様のお家では特にその傾向が強かったためです。加えて、小さなお子様のために加湿器が設置され、湿度が高めに設定されていることもわかりました。
そこで、内窓の設置だけではなく、可能な範囲で加湿器の設定湿度を下げ、定期的な換気を行って頂くことも併せてお話しました。(場合によっては除湿器の設置も提案します)。
頻繁に出入りする窓への対応
内窓をご依頼いただいたお客様の事例です。
現地を確認したところ、洗濯物を干したり頻繁に出入りする窓であったため、二重窓の開け閉めがストレスになるのではないかと判断しました。
そのため、内窓設置ではなく窓交換を提案し、お客様にはその提案に満足していただきました。
子供の安全を考慮した窓交換
リビングの大きな窓に内窓を設置したいというご依頼がありましたが、その外にウッドデッキがあり、お子様が遊び場として使っていることがわかりました。
大きくて重量がある内窓と外窓の開け閉めは、お子様にとって大変であり、指を挟む危険も考えられました。
そこで、窓交換を提案し、安全で使い勝手のよい窓にした事例もあります。
内窓をつけたいのだけど・・・
窓屋は商品を提案しない。
困りごとの解決策を提案します。
02ねじれ・ゆがみを加味した正確な採寸(3D採寸)
「自分の家の窓を
リフォームするとしたら
何を一番大事にしますか?」
「え?重要なのは商品選びじゃないの?」と思われるかもしれませんが、
実は、窓リフォームの成功の鍵を握るのは、何と言っても「正確な採寸」がとても重要です。
(どの商品を選ぶかも、もちろん大切です。)
熱効率や音漏れの不具合を回避するには採寸が重要
窓リフォームを必要としている家は、さまざまな条件が異なります。
例えば、
・築年数
・平屋か2階建てか
・木造か鉄骨
・戸建てか集合住宅か
・山間部か盆地か
といった違いがあります。そのため、環境や状態の同じ窓は一つとして存在しません。
いろんな状態の窓がある
- 上枠が歪んでいる状態
- 側面枠が歪んでいる状態
- 平行四辺形に歪んでいる状態
※わかりやすくするために図の隙間を大きめに描いています
だからこそ、私たちは一つ一つの家の窓を丁寧かつ詳細に採寸します。
窓のねじれやゆがみ、特に立体的(3D)な歪みを正確に把握するためには、精密な採寸が必要です。
断熱性の向上や音漏れの悩みを解消するには、このような緻密な作業が欠かせません。
03豊富な経験をもとに状況に応じた商品製作のサイズ判断
県下No.1の施工数に裏付けされた判断
採寸が終わったら、次に重要なのが商品のサイズの判断です。
窓メーカーのマニュアルには、商品サイズの判断基準が定められていますが、大抵は現場の判断を優先させてサイズを決めます。
ねじれや歪みがあるためマニュアル通りにピタッとハマる窓はまずありません。
断熱や防音などの効果に影響しない程度かつ新しい窓や玄関をまっすぐ取付けられるだけの余力を持ったサイズにすることが重要です。このサイズ判断は熟練した窓職人にしかできません。
窓屋は窓リフォームに特化しており、その経験と実績が豊富です。
これまでに玄関リフォームは1,500件以上、内窓や窓交換を含む「窓リフォーム」は総計で5,000件以上の施工をしているため、最適な商品サイズの判断に絶対の自信があります。
リフォームしたら「はい、終わり。」にしません。
実感は、リフォーム後に分かるから。
窓のリフォームをした後、
その効果を実感できるのは時間が経ってからです。
騒音対策を施した場合はすぐに実感できますが、断熱や結露対策の場合、季節の変わり目を一度経験して初めて、「ああ、窓をリフォームして良かった。」と実感できるものです。
特に、夏の終わりや秋口にリフォームを行った場合、その真価は冬が来てから明らかになります。(寒い冬が体感的に一番効果を感じて頂けます)
窓リフォームをして直後は満足しても、本当に求める効果が必要な時期に実感することが大切だと考えています。
窓屋では、ずっと満足がいく工事を提供していますが、万が一の際には、「窓屋の工事保証」でしっかり対応いたします。
さらに、リフォーム後も定期的なフォローアップを行うことで、お客様が常に最良の状態を保てるよう努力しています。
窓リフォームは「はい、リフォーム完了。」ではなく、始まりに過ぎません。その効果を長く、確かに実感していただくために、私たちはサポートをしていきます。
窓屋の安心保証
これまで、全ての工事において保証書を発行する慣行が少なかった業界の常識を覆し、お客様に安心を提供するため、私たちは積極的に保証体制を整えています。
具体的には、「メーカー製品に関する1〜2年間の保証」と「施工に関する2年間の保証」を設けております。
この二重の保証体制により、窓リフォームを施した後も安心して快適な暮らしを送っていただけるよう全力を尽くしております。
リフォーム後も安心。定期的なご連絡でサポート
窓のリフォーム後も、お客様の快適な暮らしを末永くサポートいたします。
施工後1週間、半年、1年、2年と、定期的にご連絡を差し上げ、気になる点やご不明な点がないかを確認させていただきます。
万が一、保証期間内に不具合が生じた場合は、無料で対応いたしますのでご安心ください。
窓・玄関フォームなら専門店の窓屋にご相談を!
次の工事現場が待っているからと採寸をさっと済ませるとか、一般の方には見えない部分だから ちゃちゃっと済ませるといった工事は、私たちのスタイルではありません。
お客様が私たちを信じて任せてくださるからこそ、見えないところでも手を抜かず、細部にまで気を配るのが、私たち窓屋のやり方です。窓の専門家としての自負とも言えるこだわりでもあります。
さいごに。
窓・玄関リフォームで本当に満足できる秘訣は
「丁寧なカウンセリング(ヒアリング)」「正確な採寸」「商品製作のサイズ判断」です。
窓屋では、この3つを忠実に守り、すべての工程を一つひとつ丁寧に、そして確実に進めることで、お客様の期待を超えるリフォームを実現しています。
窓や玄関に関するお悩みは、ぜひ窓屋にご相談ください。
お客様からのご連絡を心よりお待ちしております。