営業課のサコダです。
今日は、弊社のお客様の福富建設様が、新たにモデルハウスを建てられたので、社員のみんなで見学に行ってきました。
福富建設様は、無垢の木などの自然素材を使った家づくりをされている工務店様で、弊社でサッシを納品させていただいている業者様です。
弊社では、社員が2回に分かれて見学させていただきました。
今回はその第2陣、総勢9名です。
窓は、全て弊社が納品したサッシが使われています。
早速ゾロゾロと中に入ります。
広報の後藤蓉子様と、設計の小澤隆史様から建物についてご説明いただきました。
建物内にはかぐわしい、無垢の木の香りがやさしく漂います。
そのあとは、各自で見学です。
もっといろいろと写真を撮影したのですが・・・・・写真では建物の良さを上手く伝えられないなと思い、弊社員の見学している風景だけ、載せてみました(笑)
建物ももちろん素晴らしいのですが、福富建設様が他社と比較して特に素晴らしい、と私が思う点は「家守り」制度です。
ハウスメーカーや工務店で家を建てると、何年かごとに無料で定期点検を行うサービスが付属していることが一般的です。
福富建設様も同じように無料定期点検のサービスを行っていますが、その際はその家を建てた大工の棟梁が自ら定期点検を行います。
これを「家守り」といいます。
今では、ハウスメーカーや工務店では、定期点検は営業マンやメンテナンス担当者等が行うのが一般的です。
「家守り」は、建てたその家を一番よく知っている大工の棟梁が自ら行うという、昔は当たり前でしたが今では珍しい伝統的な制度です。
「建てて終わり」ではなく、「末永く家を守っていく」。
そんな棟梁の、福富建設様の、建てた家に対する愛情・プライドが感じられるような制度ですね。
ご興味を持たれた方は、ぜひ福富建設様のホームページを覗いてみて下さい。
定期的にイベントも開催されていますので、興味のある方は足を運んでみてはいかが?
では、今回はこのあたりで。