今日はクリスマス・イブですね
12月下旬だというのに、
びっくりするほど暖冬な今年ですが、
街がクリスマスモード一色で心が浮き立ってきますね
田中です。
さて、皆さんの家にはサンタクロースはやってきそうですか?
私はこの時期になると、
幼き日のクリスマス、そしてサンタさんとの記憶が蘇ります。
小学校低学年のとき。
サンタさんに書いたお手紙には、
「空を飛ぶ力をください!!!」
空を飛ぶのに憧れ、
図書館で「魔女図鑑」を読んで空飛ぶおまじないを唱えてみたり、
(↓↓私が当時ハマりにハマっていた本 『魔女図鑑』)
メリーポピンズのように傘で空を飛ぼうと
台風で学校が休校になった日に
自宅前の坂道で全速力で走って飛んで、
傘がぶっ壊れて母親に怒られたり・・・。
(↓↓憧れていたメリーポピンズは傘でフワリと空を飛ぶ)
ってなわけで、全て失敗に終わっていました(>w<)
頼みの綱は、そう、サンタさん!!!
ワクワクしながら迎えたクリスマスの朝。
枕もとには何やら小さな包みが。
「これは!!!空を飛ぶための魔法の道具では!??ヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ 」
っと胸の高鳴りを抑えて急いで開けてみると、
中にはお手紙が入っており、そこには
「僕の力不足です。今年は手袋で我慢してね」
とありました。
そ、そうですか・・・。
サンタさん、困らしてごめんね。
でも手袋はあまり欲しくなかった・・・
涙をのんだ少し悲しいクリスマスでした。
そして迎えた翌年のクリスマス。
サンタさんへのお手紙には、別のお願いを書いていました。
そこには、
「虹色の綿棒をください!!!」
???????????
今の私にも、なぜ当時そんなリクエストをしたのか分かりません。
でもあの時の私は、
確かに気が狂うほどに「虹色の綿棒」
が欲しかったのです。
「こーゆうのがいい!!!」という
手書きのイメージ図までつけていました。
何に使いたかったんだろう~。
サンタさんからのプレゼントは、やっぱり
「虹色の綿棒を作るのは難しかった、ごめんね」
という謝罪のお手紙と、
その代わりとなる、さほど欲しくないプレゼントが
入っていた記憶があります。
サンタさん、困らしてごめんなさい。
私、本当にやっかいだった子供でしたね。
でも、本当に欲しかったんですもん・・・。
そんなクリスマスのトラウマがある私ですが、懲りずに
「今年はどんなプレゼントがもらえるんだろう~」とワクワクしながら、
幼き日の思い出を振り返る、そんな今日です。
皆様、サンタさんへの無理な注文にはくれぐれもご注意を!!!
それでは、素敵なクリスマスをお過ごしください・・・
Merry Christmas!!!