窓屋ブログMadoya Blog

岡山・広島 結露のハナシ。

こんにちは、岡山店の長野です

岡山はここ数日すこし暖かい日が続きましたね
またこれから寒くなるようですが…

 

寒い時期といえば、「結露」に悩まされている方、多いと思います
朝起きると、窓にびっしょり付いている水滴

 

カーテンはカビるし、床も腐ってきたような気がする・・・
毎朝の掃除が大変
という方も多いのではないでしょうか

そこで今日は結露について、少し長いですがお話できたらと思います

 

まず結露ってどうして発生してしまうのか

これは温度湿度が大きく関係しています

 

空気は水蒸気を含んでいるのですが、
温度が高いほうが含める水蒸気の量は多くなります

青い丸が水蒸気のイメージです

 

なので
あたたかかった空気が冷えた窓に当たって、温度が下がってしまうと・・・
含みきれなくなった水蒸気が水滴となってしまうのです

この水滴の正体が「結露」というわけですね

 

ではどうすればよいのか

 

①空気を冷やさない
冷たいサッシやガラスに空気が触れてしまうと結露が発生してしまうので、
サッシやガラスを冷やさなければよいわけです
例えば断熱性の高いガラスにしたり内窓を付けたり・・・ですね

 

②空気に水蒸気を含ませない(湿度を高くしない)
実はこれがとっっっても大切です
いくら窓を断熱しても、空気に含まれている水蒸気が多すぎると(湿度が高すぎると)
結露は発生してしまいます
湿度をうまくコントロールしてあげることが結露対策のポイントなんです

 

よく換気をしてあげると、外の空気と入れ替えができて
これだけでも結露しにくくなりますよ
換気がなかなか出来ないという方は、エアコンのドライ運転をしたり、
除湿剤を使用しても良いと思います

 

他にも・・・
石油ストーブでなくエアコンを使う
石油ストーブは1時間で約400mlもの湿気を発生させます

洗濯物の室内干しを控える
これは言うまでもなく湿度が高くなってしまいます…

など、湿度を40%~60%に保つと良いと言われています

 

少しでも結露を減らして快適に冬を過ごしたいですね

 

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