集合住宅でも「窓の交換」ができるケースがあります
「マンションやアパートは、窓の交換なんてできないですよね?」
ご相談の中で、とてもよく聞く言葉です。
たしかに集合住宅では、戸建てと違って自由に工事できないイメージがありますよね。
でも実は――
条件が合えば、集合住宅でも“窓そのものを交換するリフォーム”が
可能なケースがあります。

2016年の規約改正で、理事長承認により個別改修が可能に
規約改正により、
細則の定めがなくても、区分所有者の責任・負担において
理事長承認を受け改修可能
となりました。
集合住宅の窓は、多くの場合共用部分にあたります。
そのため、
- 勝手に工事はできない
- 管理組合の承認が必要
というルールがあるのは事実です。
ただし最近では、
建物の性能向上(断熱・省エネ)を目的とした窓改修については、
管理組合側も前向きに検討するケースが増えています。
「寒さ・暑さ」の原因は、窓そのものかもしれません

集合住宅でよく聞くお悩みがこちらです。
- 冬、窓際がとにかく寒い
- エアコンをつけても効きが悪い
- 結露がひどく、カビが気になる
実はその原因、窓の性能が昔のままというケースが少なくありません。
古いアルミサッシ+単板ガラスの場合、
室内の熱はどんどん外へ逃げてしまいます。
そして外の熱さや寒さはどんどん室内に入ってくる――
だからこそ、
窓を丸ごと交換するリフォームが、非常に有効なんです。
マンションだから、と諦めず窓の交換を検討してみませんか?
まずは理事会に確認を
まずは、サッシの大規模改修の予定を理事会に確認してください。
予定が無い場合、またはすぐに戸別で窓リフォームを行いたい場合、
ご自宅マンションの管理規約で、共用部分にあたる窓の改良等が
可能かどうかを確認する必要があります。
管理規約で窓リフォームがOKの場合、リフォーム会社に依頼し、
工事申請書を管理組合に提出します。
そして理事会にて承認されれば、工事を実施することができます。
管理規約でNGだった場合でも諦めないでください!
理事会に「サッシの戸別改修要望」を上げて承認されたら工事が可能になります。
このような要望書の雛形もありますので、ぜひご活用ください。
分譲マンションのサッシ・ドアを戸別にリフォームするためのステップ
apartment-reform-step-end.pdf
リフォームするなら今がお得!
現在、国の大型支援制度により、窓の断熱改修に対して高額な補助金が用意されています。
- 窓交換工事や内窓の設置工事が補助対象
- 世帯条件は問われない
- 集合住宅も対象
となっています。
「窓交換は高そう…」と感じていた方ほど、今だからこそ検討しやすいタイミングと言えます。
補助金でお得にマンションの窓リフォーム
260114 2026補助金マンションチラシ_窓版
もう我慢しない
毎年当たり前のように我慢していた、窓から伝わる寒さや暑さ。
それが、「気にならなくなった」だけで、暮らしは驚くほど変わります。
窓際にソファを置いても寒くない。
結露を拭く手間も減る。
エアコンに頼りすぎなくていい。
小さな変化の積み重ねが、毎日の「快適」をつくってくれます。
もし今、「仕方ない」「集合住宅だから無理」
そう思って我慢している寒さや暑さがあるなら――
それは、窓を見直すサインかもしれません。
今の住まいを、もっと心地よい場所にするために。
まずは「できるかどうか」を知るところから、始めてみませんか?
